記事

近江商人の「三方よし!」で消費増税を考える。

大晦日です。本年一年はどんな年だったでしょうか?

考えを整理するために、ブログにしてみました。お付き合いいただけるとありがたいです。

近江商人の「三方よし!」という言葉は、現代においても有名です。

売り手よし!、書いてよし!世間よし!

で、売り手も買い手も世間も、みんなよくなる商売を心がけることによって、信頼が蓄積され、事業は大きくなっていくというものです。

この三方よし!の精神は、政治にも応用できる考え方ではないでしょうか?

私は、三方よし!を政治に生かすと「国民よし!企業よし!日本よし!」となるのではないかと思います。

いかがでしょうか?

その視点から今の政治を考えるとどうなるでしょうか?

例えば、消費増税。

来年の10%の増税に向けて景気対策を行っているように、景気が悪くなります。

私たちがみんな感じているところです。

企業は売り上げが落ち、お給料も下がります。(そのため、法人税と所得税の税収は減ります)

一方、消費増税によって消費税の税収だけは増えます。官僚の権限も増えます。

つまり、国民の収入を減らし、企業の利益を減らし、その上で、日本の収入を増やそうとする政策が「消費増税」です。

国民と企業の犠牲の上に成り立つ政策が、「消費税の増税」です。

三方よし!の視点から考えると、「おかしいぞ!」と思いませんか?

私は、「国民よし!企業よし!日本よし!」とするためにも、消費税は減税し、減税からの経済成長を目指し、企業が儲かり、国民の手取り収入が上がり、その結果として、法人税と所得税の税収が増え、日本の税収を増加させる道が、成長し続ける道だと思います。

先日内閣参与を辞めた藤井聡氏は、その著書『「10%消費税」が日本経済を破壊する──今こそ真の「税と社会保障の一体改革」を』の中で、「消費増税が原因で、先進国では日本だけが経済成長できなかった」と、グラフを示して述べられています。

1997年や2014年に消費税を増税しなければ、日本は経済成長し、経済規模は倍以上になっていたと思われます。

なぜなら、世界の先進国の経済成長はここ20年間で平均130%の成長。最も低い経済成長率のドイツでも30%です。

日本だけが、ドルベースではマイナス成長となっています。

一方、アメリカではトランプ減税によって、景気が回復し3%の成長路線に入りました。企業の売り上げが上がり、アメリカの国民の収入は、2018年1年で平均85万円増加しました。

今後、アメリカの経済成長が続けば、アメリカの税収も成長します。

アメリカは、「国民よし!企業よし!アメリカよし!」の三方よし!と言えます。

少し長くなりましたが、私は、日本においても、そのような三方よし!の政治を貫きたいと思っています。

皆さんのホンネを聞かせて頂きたいです。

本年一年、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

幸福実現党 小島一郎

   

おすすめ情報
書評

GDP3倍へ!繁栄するための経済セミナー。

上尾後援会の皆さんと、上尾駅で街宣。 「前から気になっていたんだよ。応援するから頑張れ!」と、励ましてくださる、通りかかった地元の方。 最近、どこの駅に行っても、このように応援してくださる方が増えてきていると感じます。 後援会の皆様の日ごろからの活動のお陰です。ありがたいことです。 ゴールデンウィーク最終日5月8日は上尾市民センター小ホールを会場に、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティの鈴木真実哉教授をゲストに、「繁栄するための経済セミ...
記事

ようやく、TPP大筋合意。

いいニュースが続きます。 ラグビー日本代表が2勝目!格上のサモアに完勝!押し切りました。おめでとうございます! ノーベル生理学・医学賞を、大村智(さとし)・北里大特別栄誉教授が受賞。2年連続でノーベル賞に日本人の受賞が決まりました! TPPに大筋合意に達しました。 大きなグッドニュースです。 幸福実現党は、自民党も民主党もTPPに反対したり、曖昧にして迷っていた時期2011年以前から「進めるべき」と、賛成しておりました。(→「TPPに踊らされる日...
記事

消費増税VS消費減税。どちらが無責任?

幸福実現党の主要政策は、消費減税8%→5%です。 深刻なマイナス経済成長に陥っている日本経済を立て直すには、どうしても、減税が必要だからです。 主婦の方や年配の方は比較的賛同してくださいますが、時事問題に詳しい方は、「減税はいいけど、その場合、財源はどうするのか。財源を確保せずに減税を言うのは無責任では?」というようなことを 仰る方がかなりいます。 責任感の強い、立派な方だと思います。 社会保障費や1000兆円の財政赤字を心配しているのだと思います。...
記事

信を問うなら誤魔化すな。

衆議院が解散になりました。 本日、私も選挙区(北関東ブロック)の大宮駅で街頭演説を行ないました。 安倍首相は「消費増税の見送りの信を問う」と、発信しています。 何となく聴いていると、「いいことをしてくれている」と、勘違いしてしまいます。 われわれ庶民感覚では、本年4月の消費増税によって景気にブレーキがかかり、消費が冷え込んだと肌で感じています。 つまり、安倍首相の増税判断が景気を苦しめている元凶です。 安倍首相は、自民党政権の前に決まった増...
書評

大義なき、消費増税延期選挙。

GDPは2期連続でマイナス成長との結果が出ました。 今年4月の増税の影響が、「思った以上に深刻」と、驚いているようですが、 残念ながら幸福実現党が立党した2009年以来、一貫して「深刻な不況を招く消費増税をしてはいけない。」と言い続けていた通りになってしまいました。 『忍耐の時代の経営戦略』にあるように、1年前から「景気回復と増税による財政再建を両立させようとするアベノミクスは失敗する」と、提言しておりましたが、結果としては、国民の生活に負担を上乗せ...
記事

国民不在の消費増税!を許すな‼

2014年4月、消費税を5%から8%へ予定通り上げるかどうか、有識者へのヒアリングが続いています。 「増税しなければ財源が間に合わない」など、賛成の方は財源確保について口にします。 消費税を1%増税するたびに税収が2.7兆円増えると単純計算する人がいるが、真赤なウソです。あまりにも脳のない計算です。 1997年に消費税を3%から5%に引き上げました。 その翌年1998年度の税収はどうなったでしょうか。 消費税収は、1997年6.1兆円から1998年9.2兆円。3.1...
記事

消費増税57.4%反対、63.8%見送り:FNN世論調査。

FNN世論調査(8/17,18実施)で消費増税について質問がありました。 9月中旬ごろ、安倍首相が判断することになっておりますので、大事な世論調査です。 来年4月に予定される消費税率の5%から8%への引き上げについて。 より時間をかけて段階的に引き上げるべきだとの回答が63・8%。 消費税率を来年4月に予定通り引き上げることについては57・4%が反対。 先日発表された、今年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値2・6%増について。 61・2%が消費税増税の十分な根拠になると...
記事

故サッチャー元首相のリーダーシップ。

イギリスの偉大なリーダー、マーガレット・サッチャー元首相が亡くなりました。 イギリス病と言われて没落していたイギリス経済を復活させ、レーガン元アメリカ大統領と共にソ連との冷戦を終わらせた偉大な功績に敬意を捧げると共に、心からご冥福をお祈り致します。 サッチャー元首相は、規制緩和と所得税や法人税をはじめとする大規模な減税政策によって、イギリス経済を復活させました。小さな政府を掲げ、電話・ガス・空港・航空・水道等の国有企業を民営化し、大ナタをふるいました。 強いリーダーシッ...
記事

経済成長で2月度の税収増加。

本日の日経新聞(WEB版)「2月税収実績5.2%増の3.5兆円 法人税伸びる」にあるように、財務省が1日発表した2月の税収実績によると、国の一般会計税収は前年同月に比べ5.2%増の3兆5246億円。 アベノミクス効果で企業実績が好調で法人税が伸びました。 さらに、消費税も3.9%増えました。 幸福実現党が立党当初から一貫して打ち出している「経済成長こそが税収増をもたらす」ことを実証していると言えます。 ここから行うべきことは、増税ではなく、法人税減税を始めとする「減税...