脱原発こそ命を奪う。

自民党総裁選、民主党の代表選、次期衆院選の選挙の争点となっている、原発再稼働。

首相官邸前でも、毎週金曜日に脱原発集会を繰り返しています。マスコミもこまめに報道して脱原発を煽っています。

放射能による命の危険を言いますが、実際には、福島第一原発の事故でも放射能で命を落とした方はいません。

原発をゼロにすると、火力発電(石油やLNG等)による燃料コストの増加分は2012年で3.1兆円になると試算されています。つまり今年度は、電気を生産するために一日100億円ものコストが余分にかかっていることになります。(『精神論ぬきの電力入門 (新潮新書)』より)

さらに同書では、家庭用で18.2%、産業用で36%の電気料金が上昇するとしています。(日本エネルギー経済研究所の試算)

例えば月に25万キロワット時程度使用する中規模の工場の場合、電気料金は月に75万円も上昇します。人件費にして3~4人分のに相当します。

これを利益で取り返そうとすると、だいたい月に数千万規模の売上アップがなければ回収できません。

至難のワザです。

つまり、原発を止めることは、電気料金の上昇につながり、倒産やリストラの危機に直結するということです。

その中から経済苦による自殺をせざるを得なくなる方も出てくるでしょう。

脱原発を叫んでいる人たちは、自分たちの運動によって、人の命を奪うことになっていることを理解しているのでしょうか。

また、別途ブログに書きたいと思いますが、原発の代替エネルギーとして期待される、再生可能エネルギーはドイツやスペインで既に破綻しています。

脱原発は国家衰退への直行便です。

『精神論ぬきの電力入門 (新潮新書)』を読んで頭を冷やして貰いたいものです。

そして、国に責任を持つ政治家は、原発再稼働から逃げてはなりません。

幸福実現党 小島一郎

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