映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』を観て。

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映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(3/16から公開)を観ました。

予告編はコチラから見れます。http://www.youtube.com/watch?v=djUTosfnxT4&feature=youtube_gdata_player

イギリス初の女性首相として、双子の子供を持つ母として、駆け抜けた人生が描かれています。

英国病に苦しんでいたイギリスの経済を建て直し、フォークランド紛争では「テロに屈することなく、スジを通して戦争を断行」し、イギリス人に自信と誇りを取り戻しました。

一国のリーダーとして人々を率いるために、家族や夫を犠牲にしてきた自分自身が正しかったのかどうかー。認知症の症状を持ちながら、亡き夫デニスと対話しながら過去を振り返り、涙するサッチャーの姿に、リーダーの厳しさと哀しさを見ると共に、公人として国を率いてイギリスを復活させた姿勢に心打たれました。

常に「正しさとは何か」を考え続け、行動したサッチャー。自己保身だらけの政治家が多い中、サッチャーの信念が際立っていました。

決断、断行、勇気あふれるリーダーシップは現代の政治家の鏡です。

映画の最後にみせるサッチャーの晴れやかな顔が嬉しかったです。

マーガレット・サッチャーは新自由主義に基づき、電話・ガス・空港・航空・水道等の国有企業の民営化や規制緩和、金融システム改革を掲げ、それらを強いリーダーシップで断行しました。

さらに改革の障害になっていた労働組合の影響力を削ぎ、所得税( 25%~80%の11段階から、25%と40%の2段階へ)・法人税(50%から35%へ)の大幅な税率の引き下げを実施しました。

つまり、公共事業の民営化によって、小さな政府を目指して公務員をカット。大幅な減税政策を実施して、国民を豊かにした方がマーガレット・サッチャーです。

付加価値税(消費税)の増税も行ないましたが、その前に公務員改革法(大幅な民営化)と法人税・所得税の大減税をしている事を見逃してはなりません。さらに、イギリスの場合は日用の食料品および子供用品は非課税なので日本の消費税とは大きな違いがあることも知っておかなくてはなりません。

景気を回復して税収を増やし、財政再建を成し遂げたのがサッチャーの改革でした。

「ただ単に消費税を上げ続ける」発信しかしない民主党野田政権とは大違いです。

野田首相を始めとする、民主党や財務省の増税論者はすべからくマーガレット・サッチャーの生き様を映画から学んでもらいたいものだと思いました。

野田首相にはチケットを差し上げたいくらいです。

幸福実現党 小島一郎

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