今日は中国出身のLさんを取材してきました。映像で撮りましたが、顔や名前は出せません。
本国に仲間や家族がいるからです。
Lさんは、幸福の科学の教えに触れて愛とは何か、人生の意味とは何かを知ったと言います。人生の疑問が氷解し、価値観が変わってしまったと言います。
幸福になると、人に伝えたくなります。
中国にいるLさんのお母さんに伝えます。日本に招待して、研修を受けてもらうことに。日光精舎で八正道研修を受けているうちに、自殺をした自分の母親との葛藤の原因が分かり、深い懺悔と共に心が軽くなったそうです。顔色が変わり、表情が変わり、飛行機に乗っても景色を楽しめるようになりました。
本国に帰ると、その輝いている姿に驚いた近所の方が、「どうしてそんなに幸せそうになったのか」と、聞きにきます。仏法真理の書籍を紹介すると、貪るように学ぶ近所の方々。
近所の方も、人生で溜めてきた悩みが解決していくうちに、体調まで良くなる奇跡を体験。
政府の意に反したために、11年の禁固刑になった方。政府の意に反した人の子供は、両親と決別しなければ、就職もできないと言います。当局の見ている前で、テーブルの上に立たせた両親を徹底的に罵らなければ、決別したとはみなされません。
こんな経験をすれば誰でも心に傷を負います。
文革時代に不幸な経験をしている人は、心に毒を溜めているので、体調まで崩している人が多いのですが、教えを学んで心が軽くなると、肉体まで健康に変わっていく奇跡が次々と起こりました。
Lさんのお父さんは、那須精舎に参拝や研修に参加した人が、強制されなくても、管理されなくても、封筒にお布施を入れて御奉納している、自律的な姿を見て、中国で言うユートピアの姿がすでにできていると感じて、入会しやがて三帰誓願へ。
本国の方々は、教えに触れてどんどんいい方向に変わっていくので、感動の輪が広がっています。
しかし、公安の目を気にしながらの活動です。
みんな口々に、「いいこと、正しいことを広めて何が悪い」と、信念は強まるばかり。
幸福の科学の教えは、人種や国境を越え、政治体制うをも越えて、人々の心を掴み、人生を光り輝く方向に変えていく力があると、心の底から感動しました。
Lさん、ありがとうございました。
幸福実現党 小島一郎