原発、54基中2基だけに。再稼働に全力を尽くせ!

20120221-232223.jpg

関西電力は20日深夜、高浜原子力発電所3号機(福井県高浜町、出力87万キロワット)の定期検査のため発電を止めました。

これで関西電力の原発11基すべてが停止しました。「危機的状況」です。

これで日本の原発54基の内、稼働しているのは2基のみになります。

その2基も今年の4月には全てストップします。

野田政権は電力危機をどうするつもりなのでしょうか。

野田政権は消費増税の実現に全力を挙げていて、電力問題を枝野幸男経済産業相に丸投げしています。

政府のエネルギー・環境会議が昨年7月にまとめた予測では「原発ゼロ」の場合、沖縄県を除く全国で今夏に9.2%の供給不足が生じます。

枝野経産相は1月27日の記者会見で、再稼働がないケースでも「(節電を強制する)電力使用制限令によらずに乗り切ることについて十分な可能性がある」と述べました。

これは昨年並みの夏の気温であればという前提付きです。

節電の要請は、工場の生産性を直撃するので、日本の競争力の低下を招きます。

そもそも、原発がここまで危機的状況に陥ったのは、菅直人前首相が、自分の保身と延命のために、浜岡原発を急遽止めました。更に、夏以降には、他の原発の再稼働にはストレステストを義務付けました。

原発の稼働をがんじがらめにして、どこの国よりも先に原発ゼロを作り出す結果をもたらしました。

この原発危機、電力危機は、菅直人氏による人災です。

菅直人氏による人災なのですから、本来、政治が主導して判断して訂正していくべき問題です。

しかし、この状況を横目に野田首相は、消費税増税のことしか頭にありません。

国のエネルギー政策、戦略は、政治問題です。

野田首相は、全力を挙げて原発の再稼働を含めた電力問題に取り組むべきです。

幸福実現党 小島一郎

コメント “原発、54基中2基だけに。再稼働に全力を尽くせ!”

  1. 福島・つなみのこどもたち

    福島・つなみのこどもたち(フルバージョン)- Children of Fukushima
    http://www.youtube.com/watch?v=ODu7JrxINBs

    返信

コメントをどうぞ