首相が靖国参拝してどこが悪い!!①

明日は8月15日、終戦記念日です。終戦から66年が過ぎました。

大東亜戦争(太平洋戦争)で亡くなった英霊たちに心よりご冥福を祈ると共に、

日本の平和のために、決意を新たにする次第です。

民主党政権になってからは、首相は靖国参拝をする気などさらさらないためか、

あまり騒がれなくなりましたが、自民党政権時代は、毎年の話題でした。

そこで、新田均著『首相が靖国参拝してどこが悪い!!』を参考に、「靖国参拝」について考えてみたいと思います。

靖国神社へ首相が参拝しようとすると、決まって、中国(と韓国)が強く反発します。

単なる内政干渉だと一蹴すれば済むことですが。

特に中国は、どういう理由で反対しているのでしょうか。中国側の論点は次の4つになります。

A級戦犯の合祀されている靖国神社に首相が参拝することは、

①被害にあった中国人の感情を傷つける。

②被害にあったアジアの人々の感情を傷つける。

③日本が先の大戦について何の反省もしていないことを示すものである。

④日本の軍国主義の復活につながる。

というものです。

①中国人民の感情を傷つけるというが、本当は、「中国共産党にとって都合が悪いだけ」です。

本書では、中国の伝統思想と国家体制の問題であると言います。

まずは、「中華思想に基づく『正史』作りの伝統」です。

これは中華思想では新しい王朝が生まれると、必ず、「新王朝に都合のいい歴史に作り変えれらる」というものです。

次に、その新王朝(=中国共産党)に都合のいい歴史観として、「抗日歴史観」があります。

「中国共産党が全国の民衆を指導して、侵略者である日本と戦い、中国大陸から追い出した」という考え方です。

選挙で民衆から選ばれたのではない彼らにとって、これが、中国共産党の存在基盤になっています。

「日本と戦ったのは、中国共産党ではなく、実は国民党の方が主役だった」ということがバレないように、

中国共産党は内戦に勝利すると、次々と「国民党の将兵の墓を破壊」しています。

そして、天安門事件以降、江沢民国家主席時代に徹底的に始めた、「愛国主義路線」です。

中国全土に3千ヶ所もの抗日記念館を建設し、徹底的に「抗日教育」をしていきました。

そのため、中国政府にとって日本は悪者でなければならず、

日本の歴史には口出しし、徹底して強気に出なければ、中国国内を抑えられない事態になっていると言えます。

つまり、中国国内の感情を傷つけるのではなく、「対日姿勢」が存在基盤になっているというだけのことです。

②被害にあったアジアの国々の感情についてはどうでしょうか。

大東亜戦争を評価するアジアの意見について書かれている部分がありますので紹介したいと思います。

タイ ククリット・プラモード 元首相

「日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすく育っている。今日、東南アジア諸国民が、アメリカやイギリスと対等に話が出来るのは、一体誰のおかげであるのか。それは『身を殺して仁をなした』日本というお母さんがあったためである」

マレーシア

○ラジャー・ダト・ノンチック 元上院議員

「私たちは、マレー半島を進撃してゆく日本軍に歓呼の声をあげました。敗れて逃げていく英軍を見たときに、今まで感じたことのない興奮を覚えました。しかも、マレーシアを占領した日本軍は、日本の植民地にしないで、将来のそれぞれの国の独立と発展のために、それぞれの民族の国語を普及させ、青少年の教育も行ってくれたのです。」

○ガザリー・シャフィー 元外務大臣

「日本はどんな悪いことをしたと言うのか。大東亜戦争で、マレー半島を南下した時の日本軍は凄かった。わずか三ヶ月でシンガポールを陥落させ、我々にはとてもかなわないと思っていたイギリスを屈服させたのだ。私はまだ若かったが、あの時は神の軍がやってきたと思っていた。日本は敗れたが、英軍は再び取り返すことが出来ず、マレーシアは独立したのだ。」

インドネシア

○モハメッド・ナチール 元首相

「アジアの希望は植民地体制の粉砕でした。大東亜戦争は、私たちアジア人の戦争を日本が代表して敢行したものです。」

○アラムシャ 元第三副首相

「我々インドネシア人はオランダの鉄鎖を断ち切って独立すべく、350年間に亘り、幾度か屍山血河の闘争を試みたが、オランダの狡猾なスパイ網と、強靭な武力と、過酷な法律によって、圧倒され壊滅されてしまった。それを日本軍が到来するや、たちまちにしてオランダの鉄鎖を断ち切ってくれた。インドネシア人が歓喜雀躍し、感謝感激したのは当然である。」

○サンバス 元復員軍人省長官

「特にインドネシアが感謝することは、戦争が終わってから日本軍人約1000人が帰国せず、インドネシア国軍と共にオランダと戦い、独立に貢献してくれたことである。日本の戦死者は国軍墓地に祀り、功績を讃えて殊勲賞を贈っているが、それだけですむものではない。」

インド

○ラダ・クリシュナン 大統領

「インドでは当時、イギリスの浮沈艦隊を沈めるなどということは想像もできなかった。それを我々と同じ東洋人である日本が見事に撃沈した。驚きもしたが、この快挙によって東洋人でもやれるという気持ちが起きた。」

スリランカ J・R・ジャヤワルダナ 大統領

「往時、アジア諸民族の中で、日本のみが強力かつ自由であって、アジア諸民族は日本を守護者かつ友邦として、仰ぎ見た。」

(まだまだ、つづく。後は本書をお読みくださいね)

これを読んで分かることは、先の大東亜戦争は、アジア諸国の独立に貢献した戦争だった。

多くのアジア諸国の方は、それを認めている事実です。

また、韓国も靖国参拝に反対していますが、そもそも韓国がA級戦犯を問題視するのもおかしく、

合祀されている「A級戦犯」のほとんどは韓国とは何の関係もない人たちだからです。

中国政府は、チベット、ウイグル、内モンゴル人の感情、南沙諸島におけるフィリピンやベトナム人の感情に配慮するのが先なのではないでしょうか。

中国政府に、靖国参拝について内政干渉されたら、「チベット、ウイグル、モンゴル」について問うべきだと、私は思います。

幸福実現党は、ついき秀学党首以下、私たち役員も靖国神社に参拝し、

先の戦争で亡くなった英霊の御霊に、心よりの感謝と追悼の意を捧げさせて頂きます。

(つづく)

幸福実現党 小島一郎

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