領海警備最前線「尖閣諸島と領海防衛」

全国の警察官25万人に対して、海上保安官は1万2千人。

日本の島の数は6800以上に上り、海岸線の長さは3万4千キロ。地球1周の長さの85%近くになる距離です。

日本の領海は世界で6番目の広さです。

これをたったの1万2千人(事務員含む)で守っています。

6月9日(木)21:00の幸福実現TVには、上記『海上保安官』の著者、住本祐寿氏をお招きします。

タイトルは、「尖閣諸島と領海防衛」です。

住本祐寿(すみもとまさかず)氏は、1983年に海上保安庁に入庁。

特殊警備隊SSTの隊長も務めた方です。

映画「海猿」と同じ訓練を経験し、実施で日本の海を守ってきたのが、住本祐寿氏です。

著書『海上保安官』には、日本の海を守る海上保安官が、どのような気持ちで、どのように、海を守ってきたのかが、あますところなく語られています。

地図すらなかった魚釣島に、住本氏は実際に上陸・調査し、住本氏らが作った地図で今も尖閣諸島は守られています。

90年代に中国・台湾の抗議グループが実際に船をチャーターして、魚釣島に上陸してきた時は、

上陸して中国国旗を振りまわしている相手を取り押さえ、国旗を没収し、

丁寧にたたんで警察に届けたそうです。

日本には領海侵犯法がないため、魚釣島に上陸されても取り締まる法がありません。

石垣市警に身柄を引き渡し、国旗も落し物として届けたそうです。(笑)

その他、高速増殖炉「もんじゅ」の燃料プルトニウムをフランスから船で運んできたのも海上保安官でした。

住本氏は特殊部隊として、「もし、船が襲われてどうしようもなくなった時の爆破の役割」を背負って乗船。

胃に穴が開くような日々だったそうです。

「プルトニウムを身近に守りながら運んでいて、被曝しなかったのですか?」と、

お会いした時に伺ってみました。住本氏曰く、

「ミッション終了後何年かして、医者に当時の測定値を教えてもらったところ、何百年分もの放射能を浴びている。知らなくてよかった」

と、言われたそうです。ミッションが終わってすぐには教えてくれなかった理由が分かったとおっしゃっていました。

しかも、半減期の長いプルトニウムです。

乗船していた方々は、みんな健康なまま、子供も生まれているとのこと。

本では、北朝鮮拉致事件への対処した時の様子など、実際に海上保安官であり特殊部隊(SST)だった方でなければ書けないように満ち満ちています。

ぜひ、書籍を読んでいただければと思います。

6月9日(木)21時の幸福実現TVでは、2010年尖閣諸島で起こった中国漁船と海上保安庁巡視船との衝突事件や、3・11東日本大震災での海上保安官の活躍について、普段は聞けない内容を語っていただく予定です。

ぜひ、6月9日(木)21時の幸福実現TV「尖閣問題と領海防衛」をご覧ください。

小島一郎

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