

本日は、幸福実現党 栃木県本部大会(栃木県総合文化センター)に行ってまいりました。
特別ゲストとして、増田悦佐氏をお招きして、
「日本の繁栄は絶対に揺るがない」をテーマに開催しました。
5月19日発売予定の著書『3・11に勝つ日本経済』の内容をかなりお話くださいました。
暗い日本の未来を描く知識人が圧倒的に多い中、増田悦佐先生は、
断固、日本の繁栄を強く発信しています。
日本の失業率5.1%(アメリカ9.4%、スペイン20.6%、ドイツ7.2%)は、先進諸国の中で最も低いレベル。
若年層の失業率は、日本9%(スペイン39%、フランス24%、イギリス19%、アメリカ18%)と、やはり、先進諸国の中で圧倒的に低い。
さらに、GDPは「名目」ではなく「実質」で見れば分かると強調。
実質GDP成長率では、実際のグラフを用いて見ると、G7諸国の中でも悪くはない。
日本の強さのポイントは、「日本人の平均的能力が高い」「勤勉」「製造業が強い」
という諸条件によって、過去、どのようなピンチに陥っても、必ず、克服してきた。
第二次大戦の敗戦からの復活。オイルショックから省エネ技術の開発。等。
それを、強烈なリーダーシップで行うのではなく、日本人一人一人の国民性によって、
創意工夫、努力が積み重なって乗り越えてきているという。
確かにそうかもしれない。
さらに、「日本の政治の悪さについてどう思うか」聞いてみると、
「国民は政治に期待していない。政治が悪いから、国民が頑張る。むしろ政治が悪く、マスコミや知識人が日本は悪い、悪いと言い続けるから、国民はひたむきに頑張って、そして、弛まない改善がなされて、日本の国力は成長している」という。
一部のエリートが牛耳るのではなく、教育の行き渡った平均的な日本人の質が高いことが最大の財産。だから、日本の繁栄を確信しているという。
圧倒的なポジティブな考え方に、驚きと、目から鱗でした。
このような建設的な知識人は日本には皆無なので、ぜひ、日本の未来をしっかりと見据えるためにも、
増田悦佐氏の書籍を一読することをお勧めしたい。
小島一郎
コメント “増田悦佐氏「日本の繁栄は絶対に揺るがない!」IN栃木県大会”
無能な指導者だからこそ、日本は繁栄する。『それでも「日本は死なない」これだけの理由』 | 小島一郎 official web site 幸福実現党
[…] 以前、私のブログ増田悦佐氏「日本の繁栄は絶対に揺るがない!」IN栃木県大会 でご紹介しました。 […]