中国国防白書「チベット・台湾・釣魚島、絶対に譲歩しない!」

尖閣諸島、魚釣島。かつて華人に上陸されたことがある。警戒せよ。

2011年04月01日中央日報で、

中国「チベット・釣魚島、絶対に譲歩しない」

という記事が掲載されました。内容は、2010年国防白書。

(転載始め)
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中国政府が31日、「2010年国防白書」を発表した。

09年に「2008年国防白書」を発表してから2年ぶりだ。

中国政府は今回の白書で、防御的国防戦略という枠組みを再確認した。しかし韓半島の緊張状況とアジア太平洋地域の戦略的情勢の調整過程などを明示し、目を引いた。

この日公開した国防白書で、中国政府は韓半島について「最近、緊張状態が続いている」と記述した。南北関係の不通局面が続く中、昨年、天安(チョンアン)艦事件、延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件が相次いで発生した状況を考慮した判断だ。

アジア太平洋地域について、白書は「地域安保状況の複雑性と多面性がますます明確になっており、地域の戦略情勢が深刻な調整を経験している」と表現した。伝統強大国(米国)と新興大国(中国)の葛藤が続き、国際的な戦略競争と葛藤が深まっているという部分も含まれた。

また「米国がアジア太平洋軍事同盟体制を強化し、アジア太平洋地域の安保懸案に対する介入を拡大している」と指摘した。オバマ政権発足後、米国はアジアを重視しながら、日米同盟と韓米同盟の強化を通して影響力を拡大してきた最近の動きを取り上げたのだ。

今回の白書では「各国の核心利益と重大安保関心事をお互い尊重する」と言及した。

その一方で台湾・チベット・釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題などでは絶対に譲歩しないと明らかにした。

また「米国が台湾に武器を販売し続け、中米関係を損ねている」として強い不満を吐露した。

中国は白書で防御的国防戦略を改めて強調した。白書は「中国は必然的に防御的国防政策を実行するしかない」とし「今だけでなく未来も中国は永遠に覇権を追求せず、軍事的な拡張を追求することもない」と強調した。

急増する国防費増額に対する周辺国の憂慮を意識したかのように、白書は「国防費には現役軍人だけでなく退役軍人と軍人の子どもの教育費まで含まれている」とし「国家財政に占める国防費の割合はますます低下している」と主張した。中国の今年の国防予算は前年比12.7%増の6010億元(約8兆円)。

中国国防省の耿雁生報道官はこの日の説明会で「中国政府は98年以降、国防白書を数回発表し、防御的国防政策を明らかにしながら信頼を高めた」と述べた。

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(転載終わり)

注目すべき点は、

「各国の核心利益と重大安保関心事をお互い尊重する」と言及しておきながら、

台湾・チベット・釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題などでは絶対に譲歩しないと、

明記しているところ。

日本の尖閣諸島が、台湾やチベットと並ぶ、中国の「核心的利益」的位置づけに

さりげなくされてしまっていること。

「核心的利益」とは、チベットを見ればわかるように、

中国の利益を守るためには、武力鎮圧でも何でもするということです。

一度、中国の自治区になったチベットは、自由はありません。

また、中国は台湾に対して、中国の領土としてしか扱っていません。

中国は、尖閣諸島もチベットや台湾と同じ立場に置きました。

中国は本気だということです。

幸福実現党が年初から訴えているように、

中国に対しては、憲法9条の適用を外し、

尖閣諸島を守れるだけの防衛体制をしっかりと作る時です。

外交・国防、特に中国に対しては甘い考えを捨てなくてはなりません。

小島一郎

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