米大統領「あらゆる支援惜しまない」空母ロナルド・レーガン日本沖合に到着


東北地方太平洋沖地震の救援のため派遣された米空母ロナルド・レーガン(USS Ronald Reagan)が13日朝、日本沖合に到着しました。

米太平洋艦隊は、ロナルド・レーガンは自衛隊などの救援活動を最大限支援すると説明しています。

日本の外務省によると、米国際開発局の144人の救助隊も13日に青森県三沢に到着する予定です。

昨日、3月12日 読売新聞で、【米大統領「あらゆる支援惜しまない」空母派遣も】

という記事がありましたので、紹介したいと思います。

(転載始め)
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オバマ米大統領は11日、菅首相との電話会談の後、ホワイトハウスで記者会見し、

東日本巨大地震を「非常に悲しんでいる」と述べ、犠牲者に哀悼の意を示した。

大統領は、「日本は最も緊密な同盟国の一つだ」と語って、

菅首相に対しては、「あらゆる支援を惜しまない」と伝えたことを明らかにした。

大統領は、米空母を含む米海軍の艦船が

被災者の救援のために震災現場沖の海域に向かっていることを明らかにした。

国防総省によると、西太平洋海域に展開中だった原子力空母「ロナルド・レーガン」を旗艦とする機動部隊の艦船3隻が三陸沖に向かっているほか、

強襲揚陸艦「エセックス」とドック型揚陸艦4隻、シンガポールに寄港中だった第7艦隊旗艦「ブルーリッジ」が人道支援・災害復旧物資輸送に向けた準備に入った。

大統領は、菅首相との電話で、地震で自動停止した福島第一原発について話し合ったことも明らかにし、チュー米エネルギー長官に対し、日本側と緊密に連絡を取り、事故が判明した場合は迅速な措置を取るよう指示したと語った。

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(転載終わり)

「まさかの時の友こそ本当の友である」――米国の対応はまさにその言葉通りのものです。

今回の巨大地震は、規模、範囲共に、被災直後の現在出来ることは、

自衛隊や米軍など、プロの専門チームが当たるレベルで、

民間ボランティアによるレベルを超えています。

不用意な民間ボランティアは、二次被災者となり現地に迷惑をかける可能性があります。

今私たちにできることは、「被災地への義援金の送付(幸福実現党公式サイトを参照)」

また、世界中で祈ってくださっている方々と同じく、一日も早い救済と「天変地異の調伏」を祈ることです。

そのような中で、

自衛隊10万人体制に加え、米軍の協力は本当に感謝です。

記事にもありますように、現在、三陸沖には空母ロナルド・レーガンを含む

合計8隻の米海軍艦船が展開を行っています。

空母、強襲揚陸艦は戦闘機だけでなくヘリコプターの発着場所としても使用可能であるため、

道路インフラなどが壊滅している東北地方でのヘリ運用に大きな助けとなります。

今回の米国の動きは大きく3つの意味が含まれています。

1つ目は普天間問題などでこじれた日米同盟の絆の確認です。

同盟は本来共通の脅威に対処するための枠組みであり、

このような大災害時にも機能するという側面はこれまで注目されてきませんでした。

しかし、今回の事態は日米同盟が戦時ではない、

平時の災害時にも有効に機能しており、

米国にとって日本という国はあるゆる面で必要不可欠な同盟国であることを行動で示しています。

2つ目は軍事力の持つソフト・パワーの側面です。

先にも触れましたように、空母などの全通行甲板を持つ艦船は

緊急時におけるヘリポートとしての機能(日本のひょうが型護衛艦も同様)が発揮でき、

被災者などへの医療支援も可能です。

また、原子力空母は動力源に原子力プラントを用いているために、

災害時の一時的な発電所としての役割を果たすことも可能です。

3つ目が米軍の展開能力はいまだに世界トップのものであることです。

現在、米海軍はリビア情勢にも対応するために空母打撃群を地中海に展開させている状況下であり、

さらに日本にも災害支援として第7艦隊を中心として展開させています。

これは戦時であるならば、米国は二正面作戦を遂行しているものと変わりません。

QDRなどの国防戦略文書では、「二正面作戦は取らないこと」を示していますが、

それは米国のパワーが低下したものではないことを改めて再認識するものです。

今回の事態は、これまで米国という同盟国の存在に疑問符を投げかける視点を

見事に砕いたものであると判断できます。

日本にとって米国は「東アジアの勢力均衡に欠かせない国である」という意味だけでなく、

現在、日本が選択できる「最良のパートナー」であることを今回の事態が明らかにしています。

小島一郎

※幸福の科学では、全国の支部・精舎で毎日「天変地異調伏祈願」を執り行い、祈願奉納を被害日本巨大地震の義援金に充てております。皆さまの祈りによるご支援と義援金へのご協力をお願い申し上げます。

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