エジプト・ムバラク大統領辞任=イスラエル消滅の危機!?

2011年2月13日YOMIURI ONLINEで、【イスラエル「安保の要」失う…ムバラク辞任】という記事が掲載されていました。

(記事転載始め)
=================================

イスラエルにとって、エジプトのムバラク前大統領失脚は、自国の安全保障の要を失ったに等しい重大事だ。

パレスチナとの中東和平交渉でも、親米穏健派のムバラク氏はアラブ諸国とイスラエルとの橋渡し役を務めてきただけに、イスラエルは外交戦略の大幅見直しを迫られることになる

エジプト軍最高評議会は12日の声明で、国際協定は順守すると述べ、イスラエルとの平和条約を堅持する姿勢を示した。ただ、イスラエルは、軍による暫定統治が終わった後の議会選ではイスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」が台頭する可能性が高いと見ており、そうなった場合に平和条約の見直しを求める声が高まることを恐れている。エジプトで見直し機運が高まれば、やはりイスラエルと平和条約を結んでいるヨルダンの世論にも影響しかねない。

===================================
(転載終わり)

エジプトの革命により、ムバラク大統領が退陣しました。

アメリカのオバマ大統領は革命を歓迎する声明を発表しましたが、

元はエジプトはアメリカが支援していた国です。

アメリカが支援することで、エジプトはイスラエル支援の立場を取っていました。

今後イスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」が台頭すれば、

イスラエルはイラン、サウジアラビアに加えてエジプトに

反イスラエル政権として囲まれることになります。

イランが核武装することになれば、

サウジアラビアとエジプトが追従して核武装する可能性があります。

今回のエジプトでの革命は、

第5次中東戦争の危機とイスラエル消滅の危機が高まったと言えます。

抑圧された政治から自由化、民主化することは、エジプト国民の幸福にとって

歓迎することではありますが、

同時に、マクロの目で中東全体、そして世界への影響についても

注意が必要です。

中東のさらなる混沌が予想されます。

小島一郎

コメント “エジプト・ムバラク大統領辞任=イスラエル消滅の危機!?”

  1. Tweets that mention エジプト・ムバラク大統領辞任=イスラエル消滅の危機!? | 小島一郎 official web site 幸福実現党 -- Topsy.com

    […] This post was mentioned on Twitter by はっぴーらぶ, 幸福実現党小島一郎. 幸福実現党小島一郎 said: 今日は早めにブログを更新しました。 【エジプト・ムバラク大統領辞任=イスラエル消滅の危機!?】 http://t.co/y3YBeY8 via @kojimaichiro […]

    返信

コメントをどうぞ