マスコミが全く報道しない「インドの歴史認識エピソード」。


櫻井よしこさんが理事長を務める、「国家基本問題研究所」の月例研究会・講演会に参加してきました。

パネリストは、安倍晋三元首相、田久保忠衛副理事長、島田洋一企画委員。

テーマは、「尖閣・南シナ海・インド洋」

「憲法を改正して、自分の国は自分で守る」

「日本にとって最大の問題は中国」

「尖閣に大量に中国漁船が来たらどうするのか。対応が取れていない」

「歴史認識において日本を尊敬していて、

中国に対して日本と同じ危機感を持つインドをもっと大切にすることが、

これからの外交戦略において極めて重要」

まさにその通り!と、櫻井よしこ氏、安倍元首相、田久保氏、島田氏の話しに

一つ一つの議論に強い賛同の思いを持ちました。

中国は自分たちがチベットやウイグルに対して行っていることを棚に上げて、

日本に対しては歴史認識の問題でいつも優位に立とうとします。

民主党政権の弱腰には目も当てられません。

しかしインドは中国とは全く逆の歴史認識をしています。

インド人の好感度ナンバー1の国は日本です。

日本のマスコミが全く報道しないインドでのエピソードを伺いましたので、紹介します。

安倍元首相は2007年当時インドを訪問しました。

その50年前に安倍元首相のおじい様・岸信介元首相が

インドのネール首相を訪れた時のことです。

ネールと首脳会談を終えた後、ネール首相に

「首相官邸の外に大勢の群衆がいるから紹介したい。」と言われた。

外には、1万人を超す群衆がいて、拍手で迎えた。

ネール首相は、敗戦国の日本の岸首相を、

「彼は、日本と言う偉大な国の総理です。日本がかつてロシアに勝利したことが

私やガンジーに対して『インド人は白人に勝利できる』というインスピレーションを与えた。

その日本の首相を讃えてほしい。」

と紹介。一万人のインド人の大拍手となりました。

安倍首相は、当時の通訳を探して、

「本当だったのか」と確認したところ、本当でした!(すばらしい!)

その通訳の方も、岸信介首相に同行していて、

日本人であることを誇りに思ったそうです。

安倍首相がもう一度、2007年にシン首相に聞いたところ、

「日本に対しては自分もネルーと全く同じ認識だ。」

言っていたそうです。

しかし、同行したマスコミは、一行も、一秒も報道しません。残念です。

インドでは、50年間ずっと、「親近感を感じる国」のトップが日本。

国益を中心に考えて、インドとは協力していくべきです。

菅直人は、エイペックでは、会ってくださいばかりで、

胡錦濤主席の前ではまるで中国の臣下のような振る舞いでした。

日本の安全保障を考えた時、国益を考えた時、

インドを大切にすることは、日本の安全保障、国益、戦略にとって

極めて重要です。

小島一郎

西葛西駅で。ほそい信之江戸川区議候補予定(私の右)と仲間たちと共に。

コメント “マスコミが全く報道しない「インドの歴史認識エピソード」。”

  1. 内田富美子

    記事が面白くて、楽しみに読んでいます。インドがそんなに日本を尊敬しているなんて全然知らなかった。凄く嬉しいですね。大事なことはちゃんと報道してもらいたいです。

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