サルでもわかる!国防の要諦は「抑止」:子供とケーキに見る「抑止力」

寒い。でも、頑張る。

国防の強化」「防衛の強化」などと言うと、

「過激だ」とか、

右翼だ」とか言われます。

国防をしっかりと考えるということは、

抑止」のためです。

この「抑止の考え方がポイント」です。

「抑止」とはどういうことでしょうか?

分かりやすく説明するために、たとえ話をします。

我が家でのたとえです。

二人の子供にショートケーキを買ってきました。

二人はすぐに食べました。

一つケーキが余りました。子供たちにはそう見えました。

実はパパのケーキです。

子供たちはほしそうにしています。

パパは他のことをしていてすぐには食べません。

子供たちの心は

「パパが食べないということは、もらっていいのかなー」と、

じーっと見ていて、今にも手を出しそうです。

このケーキ、パパが食べないなら、もうオレが食べるよー」長男

ミーちゃんが食べるぅ」長女

(A)バージョン

「パパのだよ―」パパ

「食べてないんだから、オレ食べるよ」長男

「ミーたんも食べる」長女

「・・・。」パパ

そして、食べてしまいました。まさに、実効支配

これは、パパが日本、長男が中国、長女が台湾、ケーキが尖閣諸島

と考えると、今、日本が置かれている状況そのものになってきます。

では、次に途中から変えたいと思います。

(B)バージョン

パパ「二人ともケーキは食べたでしょ。パパのまで勝手に食べるのはダメだよ。

パパのケーキを食べたら、もうケーキ買ってこないぞ」

長男「でも、食べてないんだからいいじゃん」

パパ「後で食べるよ。食べたら怒るぞ。それに晩飯も抜きにするぞ

それでも、長男は食べようと手を伸ばしてきました。

パパ「こらっ!!」パシッ!

と、手を叩きました。

パパの毅然とした態度に、息子は諦めたようでした。

(B)バージョンもパパが日本で、長男が中国です。

毅然とした態度が中国の尖閣諸島の支配を阻止しました。

これが「抑止」です。

「抑止力」のポイントは、

戦争にしないために、効果的な軍事力を持つこと」です。

抑止の考えでは、「戦争になってしまったら失敗」です。

ポイントは、

①効果的な軍事力を持っていること。(パパの力)

②相手に対して受け入れがたい損失を課すことができること。人命や基幹産業の破壊

(パパが怒る、晩飯抜きの制裁)

明言することがポイントです。「ここは日本の領土で、領海を侵犯すれば、拿捕する」等。

③もし事が起こった際には軍事攻撃を行うこと。(パシッと叩きました)

④相互に理性的な指導者がいること

大切なことは、戦争になったら抑止は失敗ということ。

失敗例1)中国と日本の尖閣諸島問題。何も言わないので、増長させて緊張を高めている。

失敗例2)1950年の朝鮮戦争。戦争になり、失敗。国務省が米軍の防衛が及ぶ地域として、

韓国を明言しなかったため、北朝鮮に侵攻されました。

成功例)2010年の北朝鮮による砲撃事件とその後の対応。反撃した。

軍事演習をしっかりと行い、北朝鮮の砲撃に備えた。反撃についても覚悟を固めた。

米軍空母もアジア太平洋に3隻配備して抑え込みました。

大切なことは、「抑止のための軍備」です。

戦争にしないために、バランスできるだけの軍備を整え、

「抑止力」とすることです。

子供(中国)をつけあがらせる父親(日本)になってはなりません

小島一郎

コメント “サルでもわかる!国防の要諦は「抑止」:子供とケーキに見る「抑止力」”

  1. LEMON

    とっても楽しく、解りやすくよかったです。
    これなら、小学生でも理解できますね。
    学校でも、こうして教えるといいかもしれません。
    小島さん御一家の様子を垣間見たような、やっぱり正しいことは、貫き通すことをこうして教えるんですね。

    素敵な頼れるパパですね。

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