面白かったので、簡単に紹介します。
ビートたけしさんの『間抜けの構造』です。
「間の研究」の本です。
日本は「間」を大事にする文化があり、間がないことを「間抜け」と言います。
政治家で魔のない人は誰か。
落語、芸能人、司会の「間」とは何か。
司会でも、ディベートでも「間とは呼吸」だ。と、書かれていて、大変勉強になりました。
話す時はいつ息を吸うか、タイミングが大事。
議論で話を入れる時は、相手が息を吸った「間」を読む。
奥が深いですね。
楽しく勉強させてもらいました。
それが、ビートたけしさん独特の言い回しで、面白く書かれています。
下積み時代のエピソードもまた励みになります。
思わず笑ってしまいます。
野球の間、サッカーの間、剣術の間、相撲の間、更には、人生の間、、、。
人前で話をする人は、読んで損のない一冊です。
Be Positive!
幸福実現党 小島一郎