ショッキングな写真集。

『ひと目でわかる「戦前日本」の真実 1936-1945』(水間政憲著)は、いろいろな意味でショッキングでした。

帯に記されているように、「戦前暗黒史観」を覆すビジュアル解説です。

ふんだんな写真を使って戦前の日本での生活が描かれています。

驚くほどに、明るく、ファッショナブルで、前向きな戦前日本の姿があります。

百聞は一見にしかず。

ひと目でわかるので一目瞭然です。こんなにも明るいイメージは私自身持ってはいなかったので、正直言って驚きました。

写真は、当時のアサヒグラフなど、一般に売られていた雑誌のものを使用しているので、普通の一般目線の様子なのだと伝わってきます。

戦前の日本は、世界に誇れる文明国家だったことが明白です。

もう一つのショックは、アメリカ軍による「爆殺」(空爆)の凄まじさです。

黒こげになった親子の写真。川を埋め尽くす遺体。一面にいっぱいに広がる、罪のない一般市民の炭と化した痛ましい姿。

東京だけでも死者11万5千人以上、負傷者約15万人以上、損害を受けた家屋85万戸。

対象は女、子供を含む、一般市民です。

私の祖母は当時、上野に住んでおり、「上野が火の海になっている中、必死に逃げた。それは悲惨だった」と、子供のころ話を聞きました。

子供のころはあまりピンとはきておりませんでしたが、本書の写真とともに、祖母の言葉が甦ってきました。

広島、長崎の原爆を始め、東京や全国の主要都市に対して、アメリカ軍が一般市民を無差別に爆撃して虐殺した事実があったことを、私たちは決して忘れてはならない。

そして、その悲惨な状況からもう一度立ち上がり、戦後の復興を支えてきてくださった諸先輩への感謝を忘れてはならない。

と、強く思った次第です。

どのような中からでもゼロから立ち直り、世界の繁栄国家として復活していく日本人を、私は誇りに思います。

幸福実現党 小島一郎

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