日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略

饗庭直道全米共和党顧問兼幸福実現党調査局長の昨年12/27ブログ「共和党の真実」(http://aebajikido.blog54.fc2.com/blog-entry-1513.html)の中で、2002年2月ブッシュ大統領自らの靖国神社参拝について打診があった事を紹介しておりました。詳しい経緯が『日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略』(深田匠著)に書かれていると紹介されていましたので、早速、取り寄せて読んでみました。

本書に描かれているのは、共和党と民主党と言う「2つのアメリカの顔」についてです。

このアメリカの「 2つの顔」を見誤ると、日本としての舵取りを失敗することになります。現に、今までの日本政府は、この違いを知らずに判断を間違い続けてきたとも言えます。

民主党は、「弱い日本(Week Japan)」を求めます。共産主義を容認し、中国共産党寄りのスタンス。安倍首相が靖國参拝をすれば「失望した」と、コメントしていることでも分かります。

共和党は、 「強い日本(strong Japan) 」を求めます。反共産主義のスタンスが強いのが特徴です。日本に対しては日米透明の強化、日本の自立独立を目指すスタンスです。幸福実現党の考え方とかなり一致しています。かつてブッシュ政権の時には大統領自ら靖國参拝をしようと申し出てきたという事実があります。(日本側が腰が引けて実現しませんでした)

過去の歴史を鑑みると、ウィルソンがワシントン会議のレールを敷き、ルーズベルトによるABCD包囲網、石油禁輸、真珠湾攻撃の謀略、トルーマンの時の原爆投下、東京裁判、占領憲法押し付けなど、これらは全て民主党政権下で行われました。

1990年代のクリントン政権の時には、「米国の敵(エネミー)は日本だ」と大統領は明言して対日経済戦争を予告。親中政策をより強め、ジャパンパッシングとジャパンバッシングを続け、日本にとって苦しい時代でした。

一方、共和党は日米英三国同盟を夢見たマッキンレー、日露戦争講和を仲介したセオドア・ルーズベルト、「日本はアジア防共の砦だ」と終生主張していたフーバー、「強い日本の復活」を待望するブッシュまで、いつも日本の立場に理解と共感を持って接してきました。共和党は対日戦争にも原爆投下にも反対しており、東京裁判の正当性にも疑問を呈していました。

つまり、「共和党(強い日本、反中共)と民主党(弱い日本、親中)という二つのアメリカが存在する」という視点を持たなくてはなりません。

第二次大戦の時に、この「二つのアメリカ」を知って、共和党と連携しアメリカ国民の民意を問うことができれば、日米戦争を回避できた可能性があり、歴史は大きく変わっていた可能性があります。結局、日米開戦で得をしたのはソ連でした。

今の民主党オバマ政権において、民主党だけを見ていると、かつての第二次大戦の時のような過ちを繰り返すことになってしまいます。

アメリカは共和党とのパートナーシップが何よりも大事です。饗庭さんの活躍に感謝です。

幸福実現党 小島一郎

コメント “日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略”

  1. taka

    小島幹事長代理様

     今年も宜しくおねがいします。

     ところで最近の小島さんのブログで、饗庭さんの言及の二つの
     アメリカンに言及されています。

     一方、日本のあるサイト(wedgeの1/8配信)では、日本が
     パートナーとしてやるといっているが、事前連絡もなく突然靖国に行っては、
     今後の信頼ができないという疑念が涌いていると記事をかいています。

     これは二つのアメリカ論のうちの主に民主党サイドの見解のようですが、
     共和党のこの問題に対する見解もネガティブ゜なものなのでかすか。
     その辺をぜひ教えていただきたいと思います。

     宜しくお願いいたします。

                                 横浜港南台支部
                                  taka

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