日本人少女ヨーコの戦争体験記。


『竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記』(ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ著)を読みました。

購入してから手に取るまで時間がかかりましたが、読み始めたら、一気に読んでしまいました。

本人の手記なので、迫力があります。

「事実は小説よりも奇なり」という言葉がズバリはまります。

終戦直後の朝鮮半島と日本で、日本人引き揚げ者が味わった壮絶な体験を赤裸々に綴る、息もつかせぬ、愛と涙のサバイバルストーリーです。

ヨーコ11歳、姉15歳と母親とで、悲惨な状況の中で、精一杯生き抜く姿に、大切なものが見えてきます。

悲惨な中でも、人に対して出来る限りの親切を施す。その愛が、巡り巡って、ヨーコが最悪の時に手を差し伸べる人が出てくる奇跡。感動しました。

母の死、そして、兄との奇跡の再会。涙です。

1986年にアメリカで発刊され、数々の賞を受賞し、中学校の教材にもなった、心洗われるリアルストーリー。

オススメです。

幸福実現党 小島一郎

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