ビル・ゲイツのエネルギー革新vs菅首相の原発見直し。

全国の原発の分布。

「浜岡ショック」=浜岡原発の運転停止の問題は、確実に波紋を呼んでいます。

今回の浜岡原発停止の「要請」は法的根拠がなく、安全対策としても意味がありません。

本体の耐震強度は今回の震災(マグニチュード9.0レベル)をクリアしており、津波対策も予備電源についてはとられたからです。

防潮堤を建てるのは、万が一の大津波の場合も浸水しないというだけです。

そのために2年間も運転を止めて4000億円以上の損害を中電に強要するのはナンセンスです。

しかもこれによって中電管内も電力不足になります。

さらに夏場には東電への融通もできなくなります。

ただでさえピーク時で5500万kWの電力需要に対して5200万kWしかない東電管内の電力がますます足りなくなり、無理して動かす古い火力が壊れると、首都圏全域で大停電にもなりかねません。

特に問題なのは、このようなエネルギー不足と電気料金の値上げによって製造業が日本から出て行くことです。

スズキの鈴木修社長は今回の「要請」を評価していますが、表立って批判すると「人命より経済を優先するのか」と叩かれるので、空気を読んで黙っているだけです。

菅首相は安全リスクを楯にして、自分自身の「反原発」主義を押し通して、英雄気取りです。

そもそも、片山さつき氏が指摘するように、今回の福島第一原発での地震は、年初0.0%です。地震の予知は全て外れています。

2011年5月4日のビル・ゲイツ、エネルギーを語る―「福島以後もやはり原子力はキロワット時あたり死傷率で石炭より安全」を紹介したい。

ビルゲイツ自身のプレゼンテーション(日本語字幕つき)はこちら

(転載始め)
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日本の福島原子力発電所の災害以後、公衆は当然ながら再び原子力エネルギーに対して懸念を抱くようになった。しかしビル・ゲイツの意見は違う。ゲイツは今日(米国時間5/3)ニューヨークで開催されるWiredビジネス・カンファレンスで原子力発電、特に次世代モデルの原子力発電のメリットについて語った。

不安は多分に過剰反応だと彼は考える。

「キロワット時あたりで比較すれば原子力より石炭による死傷者の方が問題にならないほど多い。しかし石炭の場合、事故一回あたりでみれば〔原子力災害で想定されるよりも〕死傷者が少ない。これは政治家にとっては大きなメリットだ」とゲイツは述べた。

ゲイツは単に主張するだけでなく、自身の資金を投じている。彼は元部下で親友のネイサン・ミアボルド(Nathan Myrhvold)の原子力エネルギー事業、Terrapowerに 出資している。

このスタートアップが開発中の次世代原子炉は、在来型に比べて核廃棄物の量を1000分の1に減らすことができる。

しかしゲイツが投資しているのは原子力ばかりではない。

バッテリー、太陽光発電、バイオ燃料など10以上の会社に投資中だ。

「われわれはすべての可能性を追求する必要がある。エネルギー分野に対する人材の質も利用出来るツールも20年前とは比較にならないほど上がった。それでもわれわれがエネルギー分野でブレークスルーを得られるかどうかは分からない」とゲイツは言う。

太陽光発電、風力発電には大きな可能性がある。しかしこれらは継続的にエネルギーを供給できない。それがゲイツが原子力を推す理由だ。

「エネルギー分野での前進は経済全体の拡大のために必須だ。しかし解決しなければならない重要な問題が3つある。

コスト、安定性、環境への影響だ。

価格が高すぎても困る。

供給がいつなんどき途切れるか分からないのでは困る。

地球環境を破壊されても困る。

そうした点が解決されねばならない」とゲイツは述べた。

その中でもコストは新しいエネルギー源が直面するもっとも困難な課題だ。

「われわれは豊かな国に住んでいるためにコスト意識に乏しくなっている。われわれは太陽光発電や風力発電のために少々余分に払える経済力があるからだ。

しかし世界に真のインパクトを与えるためには代替エネルギーのコストは現在の化石燃料と競走できる値にならなくてはいけない。世界の80%の場所ではエネルギーはもっとも経済的なものが購入される。われわれはエネルギーが世界中で適切な価格で提供されるよう助けなければならない」と述べた。

各家庭が分散発電して、余剰電力をスマートグリッドに戻すというアイディアはどうか?

ゲイツは「魅力的なアイディアだが、実現性は低い」と評した。

代替エネルギーとしては、砂漠の太陽光発電のような大規模な施設の開発は必要だろう。“家庭で発電するというのは魅力的なアイディアだが、エネルギー問題に本当に影響を与えるには砂漠の太陽光発電所のような大規模な施設が必要だ」と述べた。

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(転載終わり)

ビルゲイツは、原子力エネルギーにこそ、継続的で安定的、経済的なイノベーションが出来ると述べています。

一方、菅首相は、「原子力は危険だから逃げよう」という姿勢です。

逃げること、やめることは簡単です。責任感が無さ過ぎます。

安全性は確保されていることを無視して、浜岡原発を停止し、

日本全体を不況の底に突き落とす行為です。

やさしいフリをして、人々を崖の底に叩き落すが如しです。

5月14日(土)13:00には、渋谷でデモ行進を行う予定です。菅首相の「政治暴走」を見逃してはなりません。

~大切なお知らせ~

5月12日(木)21:00の幸福実現TVは、

テーマ「突然の浜岡原発の運転停止に喝!」です。

浜岡原発のある地元で活動を続けている、

中野雄太 静岡県幹事長

に出演していただきます。

今回の「浜岡ショック」は何が問題なのか。

今後、予想される事態は何か。

中部電力のOBの方の生の声、地元の方の声を紹介しながら考えて参ります。

「浜岡ショック」、「日本のエネルギー危機」を何とかしたい方は、

是非、ごらんください。

http://bit.ly/usthrp

小島一郎

西葛西駅での辻立ちに、ついき党首が駆けつけてくださいました!
ついき党首が話している間、多くの方がチラシを受取ってくださいました。感謝です!

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