共謀罪の無理やり採決の向かう先。

いわゆる「共謀罪」について、中間報告といった姑息な手段を使って、採決を強行しようとしています。

中間報告は、「緊急を要するもの」を採決するために行うものです。

共謀罪は、こんや4時に採決しなければならないほど、緊急ではありません。

与党の都合では「早い方がいい」というもの。

国民目線には立っているとは、全く言えません。

私は左翼の立場ではありません。

考え方としては、保守です。

しかし、この「テロ等準備罪」と言う名の共謀罪には反対です。

共謀罪が設けられれば、277もの犯罪について計画段階での処罰が可能となります。

処罰対象が多過ぎ、政府や与党が否定しても、結果として、国民を恐怖で縛ることになる法案です。

捜査当局の行き過ぎた対処もみられるなか、共謀罪は、盗聴をはじめ捜査権濫用や人権侵害を招く恐れが極めて強い、恐ろしい法案です。

「誰が、あやしい犯罪集団かどうか判断するのか」を考えると、どうにでもなる危険性に満ちています。

オリンピックに向けて、テロを防ぐために、現行法で防ぐ方法を徹底的に考えるべきで、それでも、テロ等準備罪のような法案が必要とあれば、対象犯罪を極力絞り込んで行うべきです。

危険なままの共謀罪は廃案とするべきです。

こんな危険な法案を、急いで、無理やり通そうとする安倍首相は、一体、どこへ向かおうとしているのか。

日本は、ジョージ・オーウェルの「1984年」の世界へと向かっていると感じずにはいられません。

テレビカメラや警察、マイナンバーで全てを管理される「全体主義社会」を好きな人はいないでしょう。

自由な国日本を守らなければなりません。

Be Positive!
幸福実現党 小島一郎

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